閉鎖病棟もういっちょ!

全くです。
俺は俺の、可能な限り客観的な視点で、感じたことの全てを伝えていくつもりです。
(何か疑問があったら教えてください。)
閉鎖病棟の食事から、一生出ることを許されない患者たちの性の問題まで。

>「精神病院に入院させるのは治すためではない」

これは、病院の家族会の場で聞いた言葉です。完全に、それを前提としているという話でした。

ただ、正直、それが正しいのかどうかは、俺にはまだ解らない。

精神病院を出られない患者が多い理由は、退院後の受け皿の問題が
メチャクチャ多いようです。

これは誇張でも比喩でもなんでもなく、「キチガイの姥捨て山」です。
(あえて差別用語を使用)

家族が望まないんですね。「閉じこめておいてくれ」と。
世間体の問題もあるでしょうし、実際退院してきた場合の様々な
危険性の問題もあるんでしょう。

まあそれは別として。


そうですね。なぜ鉄格子にしなければいけないのか。
意味がわかりませんね。

強いて言えば、「観察」という意味なのでしょうか?
ろくに看護士は見にも来ませんが。

犯罪を犯した人間は、犯罪を犯した時にはそれほど自覚はないけれど、
手錠をかけられたとき、はじめてことの重大さに気付くという言葉があります。

それと同じことが、精神病院にも言えます。

「ここで君の治療をするんだから、早く入りなさい!」
と言われて文字通り鉄格子の部屋にぶち込まれたときの衝撃は一生忘れません!

ああ、俺はこんなところに入れられるような人間だったんだ。
と、どんな言葉にも表せないほどの深い絶望を感じました。
絶望という絶望を味わいました!

俺の知っている奴で、13歳で保護室に入れられたという人がいます。
女の子です。
どう思われますか?

俺には、それを決断した人間に、血が通っているとは、とうてい思えない!
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